◆デッキレシピ　黒百合(ユレイドルサザンドラヨノワール)

別名「ユレイドルさんにハァハァするためのデッキ　rev.3」。「ユレイドルでどこまでやれるか」という設計思想を基に何度も構想を練って組んでは崩してを繰り返して作ったデッキです。ちなみにデッキの名はユレイドルと呼び出し先を並べた表現を取っています。
考察などで以前と同じような書き込みがあるかもしれませんが、容赦願います。

○ポケモン(17枚)
3 ダークライEX
2 ヤミラミ
2 ミュウEX
2 サザンドラ(BW5)
1 サザンドラ(BW2)
2 ヨノワール
3 リリーラ
2 ユレイドル

○トレーナーズ(31枚)
4 ベル
4 Ｎ
2 フウロ
2 アララギ博士
2 カトレア
1 パソコン通信(Ace)
3 ねっこの化石
3 ダークパッチ
2 ハイパーボール
2 すごいつりざお
2 ポケモン通信
2 まんたんのくすり
2 ポケモンキャッチャー

○エネルギー(12枚)
6 悪エネルギー
2 草エネルギー
4 ブレンドエネルギー草炎超悪

＜説明＞
基本的な戦法は以前(http://charleycoal.diarynote.jp/201303250205332708/)書いたユレイドルで2種サザンドラやヨノワールを出し、BW2サザンドラ及びダークライEXのばら撒き性能を利用して面制圧をかけて行く流れです。
トラッシュに落しても後で回収すると言った思想からヤミラミの採用することでグッズの枚数を減らし、サポート用の枠を設けています。ミュウEXはオールマイティでユレイドルの隙を少なくすることと、(デッキを組んだ当初は)ヤミラミを2枚しか持っていなかったので代用的な意味合いが強いです。
(ユレイドルが起動できないと攻撃力が大幅に低下するので)草エネルギーは何らかの事情でブレンドエネルギーが落ちた時のための保険に投入(つりざおで回収可能な点等)。2枚ではなく、1枚挿しでもよかったかも？

デッキ作成時はサザンドラ(BW2)を切っていましたが、ユレイドルを用いるというテーマ的な意味合いが強いのと、複数匹攻撃＋くろいてのおかげで警戒すべき道具の種類が少なくなっている→それならばもっと前のめりで行こうという思想のもとにスクラッパーの枠をサザンドラ(BW2)に当てました。バングルがモロに刺さりますが。


＜改良・調整案＞
・サポーターの枚数
理想のバランスについて模索中。アララギ博士、Ｎ、フウロの枚数を3枚、カトレアを1枚辺りにするとか？
・サザンドラ(BW2)orダークライEX1枚→ツールスクラッパー
前述の通り、このデッキにおける攻撃の主力はサザンドラ(BW2)、サザンドラ(BW5)、ダークライEX、ミュウEX辺りであるため、鏡は刺さらない反面バングルがキツイ。出しにくいサザンドラ(BW2)をスクラッパーに変えるのはあり？
・ポケモンいれかえの採用の是非
やみのころもが使えない場面では立ち往生し易いため。ピン挿しでも十分効果を発揮できそう。
・改造ハンマーの採用の是非
もっぱら対プラズマ団用。スロースタートになりやすいこのデッキでは相手の攻撃を1手遅らせることはかなり重要。スペースは厳しめ
・ミュウEXとヤミラミの枚数
ミュウEXは応用範囲が広い反面、EXポケモンでは低めのHPがネック。狙撃されてサイドカード2枚プレゼントって事態を抑えるためにもミュウEX1枚、ヤミラミ3枚ってたね配分にするのはありかも。


＜その他＞
・先行1ターン目でリリーラ出せた場合は大抵次のターンまで生き残るから1枚出しでも十分行ける。ビクティニEXが見えていた場合はガンバッテ
・以下の理由で墓地を肥やす戦法は有効。パソコン通信やハイパーボールの使用コスト、アララギでまとめて落として後で利用する感じ
　・基本悪エネルギー：ダークパッチでエネ加速できるため
　・2進化軍団：手札を腐らせ易いのでさっさとトラッシュに落とすことで山札圧縮。後でつりざお使えば確実にライフプロ―ジョンで呼べる。つりざおが全てサイド落ちしていた場合は諦めよう
　・リリーラ：特性でねっこの化石が撃ちやすくなる。終盤の山札を腐らせないためにも早い段階で落せると吉
・スタジアム入れるならネジ山かスカイアローブリッジ安定？
・カトレアはリリーラをトラッシュに落とさずに化石を使用する手段に使えるが、どちらかと言うと手札の2進化ポケを山札に戻す役割の方が大きい
・ユレイドル使い増えろ～
・このデッキが他の人の参考になったらいいな～
・ついでに感想も貰えると嬉しいな～(フィードバック的な意味で)
・誰かユレイドルデッキでバトカニ制してくれないかな～？
・「ダークサザンでやれ」は禁句
・ところで、プラズマ団は滅ぼされなければならない